起立性調節障害
- 座った状態から立つときにめまいやふらつきがある
- お風呂上りに倒れたことがある
- めまいや耳鳴り、頭痛がひどい
- 足がむくみやすい
- 首や肩、背中が苦しくなる
起立性調節障害とは?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
立ち眩みは、誰もが一度は経験する症状ですが、起立性調節障害もその立ち眩みの一種です。
ただ、起立性調節障害は、思春期前後の前後の児童に多く見られ、ふらつき以外にもめまいや動悸、失神などが起こります。
座り姿勢で血液が下半身の方に溜まり、脳の血流・血液量が低下することで起こります。
起立性調節障害を予防するには|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
起立成長性障害には、自律神経が深く関わっています。自律神経を整える上で大切なのは、バランスの良い食事と血行の促進です。
食事においては、貧血を予防するために、鉄分やタンパク質を多く含むレバーやほうれん草、赤身魚、大豆を積極的に摂取することが望ましいです。
サプリメントを使用すれば、手軽に貧血予防ができます。
また、適度な運動も心掛け、夜もしっかりと湯船に浸ることで血行の促進につながります。
また、起立する際の工夫として、ゆっくりと体を動かしたり、寝返りを打ったりしてから立ち上がることで、立ち眩みを予防できます。
起立性調節障害の原因と注意点|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
起立性調節障害をと自律神経の関わりは深いです。
自律神経はデリケートなため、少しの姿勢の歪みで狂いが生じやすいのです。
乱れた姿勢で勉強したり、スマホやゲームを長時間操作したりすれば、子どもでも首や肩、背中の筋肉は緊張してしまいます。
その積み重なりが徐々に自律神経の狂いを大きくしてしまいます。特に子どもは生活習慣で姿勢が悪くなりがちです。
ストレッチやマッサージ、鍼治療、姿勢矯正などで体のアンバランスさを早い段階で整えることが大切です。
起立性調節障害の施術方法|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
当院には、起立性調節障害に悩んでいる方も多く訪れています。
肩こりや腰痛に悩む保護者さまと症状に悩むお子さまとお二人で来院される方もいらっしゃいます。
当院では、以下のような流れで治療を実施します。
①視診や問診
仕事や日常習慣についてお伺いしたり、歩き方・座り方などをチェックしたりします。
中には、治療が必要な貧血の方もいらっしゃるため、症状について細かくお伺いさせていただきます。
②運動検査
体の構造・動きについて学んできたスタッフが、実際にお体に触れてみて、体の状態を検査させていただきます。
1ミリ単位で歪みを見つけだし、体がどれだけ日常習慣の影響を受けているかを把握します。
③結果の説明
患者様の体の状態について丁寧に説明させていただきます。
その結果を踏まえて、患者様の体に合った、オーダーメイドの施術メニューを提案いたします。
必ず施術内容にご納得いただいた上で、施術に移らせていただきます。
④施術
筋肉の緊張をほぐしたり、乱れている骨格やバランスを整えたりすることで、自律神経の不調和を整えていきます。
筋肉を柔らかくすることで可動域も広げ、体の酸素の量も増えるようアプローチします。
⑤治療についての説明
治療の頻度や方法について、ライフスタイルに合わせて提案させていただきます。
また、日常での注意や姿勢についてもご助言させていただきます。