ばね指
- 朝起きると指が伸びない
- 指の付け根が痛い、腫れる
- 指が曲がった状態から戻らない
ばね指はなぜ起こるのでしょう?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
ばね指の原因は、大きく分けると次の3つに分類されます。
・女性の産前産後のホルモンバランスの異常
・更年期障害によるホルモンバランスの異常
・指先の酷使
指先の酷使に関しては、
・パソコン
・スマートフォン
・タブレット端末
・ゲーム機 など
電子機器の普及が背景にあります。
継続的に手首を使うことで、指の筋肉が極度の緊張状態となり、腱鞘に炎症が起き発症します。
痛みがよくならない・悪化する理由|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
ばね指が悪化してしまう原因は、いくつか考えられます。
・老化による筋力の衰え
・指の動かし方
・過度な負荷
指の動かし方や過度な負荷に関しては、
・パソコン
・スマートフォン
・タブレット端末
・ゲーム機
などの電子機器の使用がやはり強く関係していると考えられます。
長時間使用することで姿勢が崩れ、その悪い姿勢のまま無理に指を動かすことで、過度な負荷が指の筋肉に日々かけてしまっているのです。
ばね指が改善しないとき
指に負荷をかけないように意識しても、ばね指の症状がなかなか改善しない場合は、もう1つ理由があるかもしれません。それは、腕です。
炎症を起こしてる腱は、元々は前腕の筋肉です。指先だけでなく、腕にまで症状が進行している可能性があります。これ以上悪化させないためにも、ぜひお早めに当院へご相談ください。
症状の改善に必要なのは?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
ばね指治療において重要なのは
・骨格筋のゆがみを矯正すること
・筋力の緊張を緩めること
・血のめぐりを良くすること
この3つです。
【具体的な治療フロー】
1、ストレッチ
指や手首のストレッチをして、柔軟性を高めていきます。
2、当院独自の徒手療法と鍼療法
指や手の関節に当院独自の徒手療法と鍼療法を施します。筋肉の極度の緊張状態を適切な刺激を加えることで、緩めていきます。
3、テーピング
お仕事などのご事情で日常生活において患部を安静にするのが難しい場合、テーピングで固定することで負荷をかけないようにし、早期回復を目指します。
【当院が誇る「MPF療法」】
医学的および生理学的根拠に基づいた徒手療法です。筋肉を適切に圧迫、摩擦すると
・血のめぐりがよくなる
・筋肉の痛みの軽減
・しこりや硬さ、しびれの改善
など、様々な症状に効果が見込めます。
その効果のほどからMPF療法は、「触るレントゲン」と呼ばれるほどです。
MPF療法は、ばね指だけでなく日常生活におけるこんなお悩みにも‥
・捻挫や打撲などによる筋肉や関節の痛み
・五十肩で肩が上がらない
・階段の上り下りで足腰が痛い
など、熟練した専門家の手によって患者様のお身体の状態をみて、今の状態にぴったり合った施術を行います。まさにオンリーワン・オーダーメイドな治療なので、揉み返しも少なく筋肉の状態の改善が見込めます。
ばね指の施術方法|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
当院のばね指へのアプローチ方法
1、問診・視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせください。
さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な運動検査や細部までこだわる触診を行い、時間をかけてお悩みの原因を1ミリ単位であらゆる角度からしっかりと探ってまいります。
3、ご説明とご提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。
お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案いたします。納得いただけるまで丁寧にご説明し、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入っていただくことを心がけております。
4、触るレントゲンMPF療法で細部までケア
ばね指の場合、筋肉の硬さや骨格のゆがみ、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。患部に強い炎症が起こり、周りの筋肉を酷使したことによって、深層にある筋肉にまで影響を及ぼすこともあります。
触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。筋肉にできた傷口に直接的に摩擦を加えることによって、痛みの軽減、血のめぐりや組織修復を促し、不調の改善を図ります。
5、通院後のフォロー
患者様が治療をきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンな通院計画を一緒に立てさせていただきます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローもさせていただきます。