側弯症
- 学校の検査で側弯症の疑いと言われた。
- 背中の痛みに悩まされている。
- 背中の痛みが酷く、仰向きに就寝できない
- 長いこと椅子に座っている姿勢で背中が辛い。
- 左右の肩の高さが違い、写真が気になる。
側弯の原因とは?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
側弯症は、A 特発性側弯―――原因不明な側弯(全体中85%)
年齢による分類は
①乳幼児期側弯症:3歳以下で発症し、男児に多いです。
②学童期側弯症:4~9歳に発症し、症状進行が多く見られます。
③思春期側弯症:10歳以降に発症し、
思春期の特に女児に多く発症します。
B 先天性側弯―――生まれつき背骨が曲がっている為、起こる側弯症です。
C 病原性(症候性)側弯―――他の病気に伴って起こる側弯症です。
①神経・筋原性側弯症
様々な神経や筋肉の病気が原因で発症する側弯症で、脊髄空洞症、脳性麻痺、筋ジストロフィーが代表的な病気です。
②神経線維腫症による側弯:レックリングハウゼン病ともよばれ、特有な色素斑、皮膚腫瘍、などにより診断されます。
③間葉系疾患による側弯:血管や結合組織の生まれつきの病気による側弯症で、マルファン症候群が代表的な病気です。
④その他の側弯:放射線治療、やけどなどによるケロイド、骨系統疾患、感染、代謝疾患、脊椎の腫瘍などによっても側弯症が起こります。
側弯症の全体の85%は、筋肉が原因で起こる腰痛で、筋肉細胞の細かい断裂や損傷が原因と言われています。
長時間にわたって同じ姿勢や無理な体制を続ける事で、筋肉の酸欠や栄養不足を起こし、側弯へとつながっていきます。
筋肉以外が原因で起こる側弯も多数あり、当院では問診時に、この識別診断を行うことで原因を追究していきます。
側弯が治らない・悪化する原因は?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
側弯の根本の原因は人によって様々です。何らかの理由で筋肉の損傷を起こし、側弯へと発展するケースもあれば、日常生活から来る筋肉の低下などもあります。
当院に来院される方へお聞きしたケースで多いのが、痛みが出てないので、そのまま放置していた。など、しっかりとした治療をされずにいる方が大半です。
こうして正しく側弯を改善されない状態でいると更に筋肉が固くなり、血液循環の悪化から、より一層、側弯が悪化する事態を引き起こしています。
側弯は早期発見•改善することが大切です。
側弯改善に必要なのは?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
側弯の改善に大切な事は筋肉を元の通りに、柔軟な状態にし、血液の流れを改善する事です。当院はまずコリの原因である筋肉の傷を検査で見つけていきます。
そしてその箇所に適切な刺激を与える事で早期改善を図ります。
コリが改善されて来たら次に筋肉や筋膜を緩める事で骨盤や脊柱を正しい位置に戻します。当院のメイン施術でもある「MPF療法」は医学的および生理学的根拠に基づいた徒手療法です。
筋肉を適切に圧迫、摩擦すると
- ・血のめぐりがよくなる
- ・筋肉の痛みの軽減
- ・硬さやしこり、しびれの改善など、様々な症状に効果が見込めます。
その効果のほどからMPF療法は、「触るレントゲン」と呼ばれるほどです。
MPF療法は腰痛に限らず、日常生活におけるこんなお悩みにも効果的です。
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・捻挫や打撲などによる筋肉や関節の痛み
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・五十肩で肩が上がらない
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・階段の上り下りで足腰が痛い
など、熟練した専門家の手によって患者様のお身体の状態をみて、今の状態にぴったり合った施術を行います。
まさにオンリーワン・オーダーメイドな治療なので、揉み返しも少なく筋肉の状態の改善が見込めます。
側弯の施術方法|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
当院の側弯へのアプローチ方法
①問診 視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせください。
さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
②的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や一ミリ単位の細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因を細かく探ってまいります。
③ご説明と提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。
お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案いたします。納得いただけるまで丁寧にご説明し、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入っていただくことを心がけております。
④触るレントゲンMPF療法で細部までケア
側弯の場合、先天性は別として、局所の筋肉の硬さや背骨のゆがみだけが原因とは限りません。何かがきっかけで、過去に傷めた古傷の循環不良が原因で痛みが出るケースもあります。
触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。筋肉にできた傷口に直接的に刺激を加えることによって、痛みの軽減、血のめぐりや組織修復を促し、早期改善を図ります。
⑤通院後のフォロー
改善に向けて患者様が治療をきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンな通院計画を一緒に立てさせていただきます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローもさせていただきます。