不眠症
- 夜、寝付きが悪く、なかなか寝れない
- 夜に何度も起きてしまう。
- 朝、早く目覚めてしまい、寝付く事ができない
- 眠りが浅く、起きた時にスッキリしない
不眠症とは|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
不眠症とは夜の睡眠時間が不十分だったり、質が低下して日中の日常生活に支障が出てきてしまう事を言います。
単純に「寝れない」だけでは不眠症と診断される事はなく「睡眠の質がわる」「睡眠時間が短い」などは該当していないので適切な判断が必要となります。
不眠症は症状の現れ方が人によって異なります。異なった症状は大きく4つに分類されます。
不眠症の4つの分類
- 入眠困難型・・・布団やベッドに入ってから30分〜1時間経っても寝る事ができない。
- 中途覚醒型・・・入眠してから朝起きるまでに何度も起きてしまう
- 早朝覚醒型・・・起床する時間より1時間から2時間早く起きてしまう、その後寝付けない
- 熟眼障害型・・・睡眠が浅く、寝た気がしない
この中でも入眠困難型は1番多く日本人でも5人に1人の割合でこの症状に困っている患者さんがいます。
高齢者など年齢を積み重ねる事によって早期覚醒型が割合的に増えてきます。
不眠症の原因は?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
不眠症は脳の松果体から分泌される「メラトニン」というホルモンが1日のリズムを調節するホルモンを分泌します。
このホルモンが分泌されることによって朝は「起きる」「目が覚める」夜は「眠くなる」といったリズムが生まれるので人間の生活リズムを調節しているとても大切なホルモンです。
この「メラトニン」と言うホルモンが分泌されない事によって不眠症に陥ってしまう患者は非常に多くいます。
実は不眠症の症状で悩んでいる患者さんは日本人でも5人に1人の割合でいるのです。
らいおんハートグループでは不眠症の原因を筋肉の硬さによって【自律神経】乱れてしまう事が原因だと考えます。
自律神経が乱れる事によって身体のホルモンバランスが崩れたり、内臓器の機能が低下し「疲れが取れない」「寝付きが悪い」「夜中に何度も起きてしまう」といった症状が出てきます。
【自律神経】は背中の脊柱から身体の各臓器に向かって繋がっています。
なので、【肩こり】【腰痛】【猫背姿勢】【骨盤の歪み】なども自律神経を乱してしまう原因になります。
背中の脊柱の周りにある筋肉が硬くなる事によって自律神経を乱してしまい脳からホルモンが出ないのでバランスが崩れてしまいます。
筋肉の硬さだけではなく他にも様々な要因はあります。
では、どんな人が不眠症に陥りやすいのか?
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環境要因・・・時差がある、枕が変わった、暑いなど環境による影響
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身体要員・・・年齢、性別、痛みなど
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心の要因・・・イライラや、緊張からくるストレスなど
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生活環境・・・アルコール、タバコ、カフェインの過剰摂取など
不眠症の治療法は?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
らいおんハートグループは不眠症治療を身体の歪みと筋肉の硬さを緩める事によって治療を行なっていきます。
身体が歪む事によって身体の臓器に負担がかかり正常に機能しなくなったりします。
姿勢が歪むことで血管を流れる血液の循環を緩慢にし、自律神経を乱してしまいます。
他にもトリガーポイント鍼療法などで真相の筋肉を緩める事によってリラックス効果を出し安定させることもできます。
不眠症でお困りの方は鍼灸治療や接骨院でのマッサージを受けることをお勧めします。
①視診・問診
不眠症に詳しいスタッフが患者様の症状を詳しく聞いていきます。
身体の使い方や姿勢、不眠症の原因になりそうな場所をお話を聞きながら原因を調べていきます。
②運動検査
患者様に身体を動かしてもらい源任意なっている筋肉を1mmまでチェックを行いバランスを見ていきます。
③結果の説明
視診・問診・運動検査で身体の状態をチェックさせて頂いき状態の説明を丁寧に行なっていきます。
患者様個人に合わせた当院オリジナルメニューを組み合わせて提案させて戴きます。
④施術
不眠症の原因になっている筋肉に施術を行なっています。
筋肉を緩めて身体のバランスを整えていきます。
⑤治療の進め方の説明
施術を行い身体の評価を行い計画や方針、期間などを説明させて戴きます。
日常生活を送っていくのに注意することやストレッチ予防法など指導します。
不眠症の予防法は?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
生活リズムを整えるのが大切です。規則正しい生活を送ることによって脳から分泌される「メラトニン」が正常に身体の臓器に行き渡りない臓器の機能も安定しやすく睡眠を十分に取る事ができます。
しかし筋肉の硬さや身体の歪みは改善してからも普段からの使い方などですぐに戻ってしまいます。なので、症状が改善してからも定期的なマッサージ、鍼灸治療を受ける事をお勧めします。
スマホやパソコンといった作業も不眠症の原因になりうる症状なのでなるべく控えましょう。
他にも自分が就寝時に1番リラックスできる環境を作ってあげる事が大切です。寝室の湿度は40〜70%、温度20℃前後が人間の快適に過ごせる条件です。