シンスプリント
- 長距離を走ると足が痛い
- ジャンプした時の着地が痛い
- すねの内側を押すとズキズキ痛い
- 激しい運動をすると痛い
シンスプリントはなぜ起こるのでしょうか?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
シンスプリントが起こりやすいきっかけは
- ・筋肉の使いすぎ
- ・急激な運動量の増加 と考えられています。
根本的な原因として
- ・悪いランニングフォーム
- ・筋肉の酷使
- ・筋力不足
- ・柔軟性不足
- ・偏平足
- ・回内足などがあり、
脛の下1/3くらいのところに過度な負荷がかかり炎症が起きます。
その結果、指先に向かって
- 1、最初は運動後にジーンとする痛みを感じ
- 2、幹部を触ると痛む
- 3、何もしなくても痛む
- 4、痛みのあまり歩けなくなる
このように症状は刻々と深刻になっていくため、いち早くケアを始めることが重要です。
シンスプリントが治らない・悪化する理由|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
シンスプリントを発症するきっかけは
- ・炎症している状態で負荷をかけすぎた
- ・運動前後の準備運動が不十分だった
- ・筋肉の使い方が間違っていた など
人によって様々なので一概には言えません。
また、シンスプリントの発症を機に運動をやめてしまわれると
- ・腰痛
- ・肩こり
- ・首こり など
その他の部位に慢性的な症状が出ることも多くあります。
シンスプリントの改善に必要なものは?
シンスプリントの改善に重要なのは
- ・骨格や筋肉のゆがみを改善すること
- ・血のめぐりをよくすること
この2つです。
具体的な治療フロー
1、痛みの原因部分に直接アプローチ
筋肉の傷である筋硬結を探し、刺激を与え、血のめぐりをよくし、痛みを早期に改善します。
2、骨盤や脊柱を正しい位置に戻す
筋肉や筋膜を緩めた上で筋肉や骨格を整えることで、結果として自然体の動きを取り戻し、根本的な原因の改善が見込め、痛みの出ない体づくりを目指します。
3、筋肉のトレーニング
- ・筋肉の柔軟性を高めること
- ・筋力をつけること
正しく筋肉をつけ、筋肉の調和がとれるとフォームの改善が見込めます。
そうすることで今まで使えていなかった筋肉もきちんと使えるようになり、再発防止にも繋がります。
当院が誇る「MPF療法」
医学的および生理学的根拠に基づいた徒手療法です。
筋肉を適切に圧迫、摩擦すると
- ・血のめぐりがよくなる
- ・筋肉の痛みの軽減
- ・硬さやしこり、しびれの改善、など
様々な症状に効果が見込めます。
熟練した専門家の手によって患者様のお身体の状態をみて、今の状態にぴったり合った施術を行います。
まさにオンリーワン・オーダーメイドな治療なので、揉み返しも少なく筋肉の状態の改善が見込めます。
シンスプリントの施術方法|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
当院のシンスプリントへのアプローチ方法
1、問診・視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせください。
さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や一ミリ単位の細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因を細かく探ってまいります。
3、ご説明とご提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。
お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案いたします。
納得いただけるまで丁寧にご説明し、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入っていただくことを心がけております。
4、触るレントゲンMPF療法で細部までケア
シンスプリントの場合、局所の筋肉の硬さや骨格のゆがみ、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。
正しくないフォームによって筋肉に負荷がかかり、循環不良を起こしたことがきっかけで痛みが出るケースもあります。
触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。
筋肉にできた傷口に直接的に刺激を加えることによって、痛みの軽減、血のめぐりや組織修復を促し、早期改善を図ります。
さらに、フォームの改善に役立つ筋肉の柔軟性を高めるストレッチや筋肉トレーニングもあわせて取り入れ、根本的な原因の改善を目指します。
5、通院後のフォロー
改善に向けて患者様が治療をきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンな通院計画を一緒に立てさせていただきます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローもよろこんでいたしますので、ぜひご相談ください。