腰椎すべり症
- バス停の一区間を歩くのに何度も休む
- 旅行でみんなと一緒に歩けなくなった
- カートを使うと、前かがみになり歩ける
- 歩きはつらいが、自転車には乗れる
- 立っていると脚が突っ張る、痛くなる、しびれる
- 腰を反らすと症状が悪化する
すべり症痛の原因とは?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
腰椎すべり症は、何らかの原因に腰の骨がずれてしまう病気です。
その結果、腰痛や脚の痛みやしびれなどのさまざまな症状を引き起こします。また、すべり症は主に「分離すべり症」と「変性すべり症」の2種類に分けることができます。
「分離すべり症」は、背骨の本体である椎体と関節を支えている椎弓が分離してしまう状態、「変性すべり症」は、加齢に伴い骨と骨の間にある椎間板や靭帯など、腰椎を安定化している組織が変性したことでずれてしまった状態を指します。主な症状は腰痛であり、エックス線検査などで偶然見つかることも多い症状です。
「変性すべり症」は「分離すべり症」に比べて発生の頻度が高く、中年以降の女性に多く見られ原因は不明です。
「分離すべり症」は、成長期のスポーツ活動などによる腰の骨の疲労骨折である「腰椎分離症」に引き続いて生じ、第5腰椎に多いのが特徴です。
激しいスポーツの練習での繰り返しの同じ動作で発症することが多く、スポーツ選手の30パーセントにあるともいわれております。お子さんは、痛みがあってもなかなか言いにくかったりしますので、症状が酷くなってからでは遅すぎます。日頃からのメンテナンスが必要とされます。
すべり症と似たような症状の病気としては、「椎間板ヘルニア」や「脊髄腫瘍」なども考えられるため、これらの病気との鑑別も必要です。
腰痛は痛みの種類によっていくつかのパターンに分かれています。具体的には以下の3つです。
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・筋肉による痛み
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・神経による痛み
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・内臓疾患による腰痛筋肉が原因で起こる痛みは筋肉細胞の細かい断裂や損傷が原因と言われています。
長時間にわたって同じ姿勢や無理な体制を続ける事で、筋肉の酸欠や栄養不足を起こし、腰痛へとつながっていきます。
筋肉以外が原因で起こる腰痛も多数あり、当院では問診時に、この識別診断を行うことで原因を追究していきます。
すべり症痛が治らない・悪化する理由とは?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
主な症状としては腰痛と坐骨神経痛があります。すべりが重度になるにつれ、腰椎後方の脊柱管という神経の通り道が細くなり、脊髄神経が圧迫されることが要因となり、下肢に痛みやしびれが症状として表れることがあります。
また、少しの距離を歩くだけで臀部や太ももに痛みやしびれを感じ、少し休息を取ることで痛みは緩和するが、再び歩き始めると痛みやしびれが出るという間欠跛行と言う症状が見られることも特徴です。症状が軽度の場合には自分でも気づかないことが多いです。
症状悪化する原因は、継続的な腰への負荷、激しい運動です。
症状をこれ以上悪化しないように、心掛けていかなければなりません。
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腰に負荷のかからない様な、おなかの筋肉を鍛えておくこと
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腰を動かして日常的にストレッチをする
腰への負担軽減につながる「腰痛」予防を継続的に行うことが大切です。肥満がある場合には適度な運動や食事療法により減量も必要になってきます。
すべり症痛の根本原因は人によって様々です。何らかの理由で腰椎の損傷を起こし、痛みへと発展するケースもあれば、日常生活から来る疲労骨折などもあります。
当院に来院される方へお聞きしたケースで多いのが、痛みが出ていたが湿布を貼って少し良くなったからそのままにしていた。など、しっかりとした治療をされずにいる方が大半です。
こうして正しく痛みを改善されない状態でいると更に筋肉が固くなり、血液循環の悪化からより一層痛みが悪化する事態を引き起こしています。
痛みは早目の段階で改善することが大切です。
すべり症痛改善に必要なのは?|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
すべり症痛改善に大切な事は腰骨周りの筋肉を元の通りに、柔軟な状態にし、患部の圧迫を減らして血液の流れを改善する事です。当院はまずコリの原因である筋肉の傷を検査で見つけていきます。
そしてその箇所に適切な刺激を与える事で早期の痛みやしびれの改善を図ります。コリが改善されて来たら次に筋肉や筋膜を緩める事で骨盤や脊柱を正しい位置に戻します。当院のメイン施術でもある「MPF療法」は医学的および生理学的根拠に基づいた徒手療法です。
筋肉を適切に圧迫、摩擦すると
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・血のめぐりがよくなる
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・筋肉の痛みの軽減
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・硬さやしこり、しびれの改善など、様々な症状に効果が見込めます。
その効果のほどからMPF療法は、「触るレントゲン」と呼ばれるほどです。
MPF療法は腰痛に限らず、日常生活におけるこんなお悩みにも効果的です
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・捻挫や打撲などによる筋肉や関節の痛み
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・五十肩で肩が上がらない
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・階段の上り下りで足腰が痛いなど、熟練した専門家の手によって患者様のお身体の状態をみて、今の状態にぴったり合った施術を行います。
まさにオンリーワン・オーダーメイドな治療なので、揉み返しも少なく筋肉の状態の改善が見込めます。
すべり症痛の施術方法|東京都中野区 ふたば鍼灸整骨院
当院のアプローチ方法
1問診・視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせください。さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や一ミリ単位の細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因を細かく探ってまいります。
3ご説明と提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案いたします。納得いただけるまで丁寧にご説明し、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入っていただくことを心がけております。
4触るレントゲンMPF療法で細部までケア
痛みの場合、局所の筋肉の硬さや骨格のゆがみ、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。何かがきっかけで、過去に傷めた古傷の循環不良が原因で痛みが出るケースもあります。触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。筋肉にできた傷口に直接的に刺激を加えることによって、痛みの軽減、血のめぐりや組織修復を促し、早期改善を図ります。
5通院後のフォロー
改善に向けて患者様が治療をきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンな通院計画を一緒に立てさせていただきます。また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローもさせていただきます。