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腰痛にとって椎間板とは?|中野区中野新橋・新中野の整骨院
中野区中野新橋駅・新中野駅で腰痛の治療なら
中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
当院には骨盤の歪みから改善する
腰痛の根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
腰痛と椎間板の関係編
□洗顔の前屈みで腰が痛む
□靴下を履こうと前屈みで痛む
□ ソファや柔らかい椅子に座ると痛む
□ あぐらを書いたり姿勢で痛む
□座っていて身体を逸らした方が楽
これらは、
《腰》に痛みが出る「椎間板症」の可能性があります。稀にお尻、ももに痛みが響くことがあります。
腰痛の原因として多いもののひとつに《椎間板の痛み》があげられます。椎間板ヘルニアとは異なり、椎間板そのものが痛みの発生源になる状態です。
前屈みや長時間の座位で腰や臀部の深部に重だるい痛みを感じるのが特徴です。立ち上がって動いた方が楽になります。
少し詳しく成りますが、
《椎間板》は上下の椎骨と言われる背骨間にあり、荷重を支えるとともに衝撃を吸収して、スムーズな運動を可能にしています。椎間板の外周は線維輪と呼ばれる強固な軟骨、中心部は髄核と呼ばれるゲル状の半流動体で形成されておりこの二重構造が強固かつ柔軟に脊柱を支えています。
若く健康な椎間板には、線維輪の外側・表層3分の1の深さまで神経が存在していて《深部には神経が存在しません》。
また、表層の神経も痛みを伝える神経ではなく体の位置情報などを把握するための感覚を伝える神経です。
ところが、加齢に伴い椎間板の変性が進むと、二重構造は失われ、線維輪の亀裂から内部に向かって神経線維が進入して行きます。
しかもこの神経には《痛覚を伝える神経》も含まれています。
椎間板が痛みを発生する「準備状態」が完成するわけです。
しかし、これだけで痛みが生じるのではなく、椎間板に侵入した神経が何らかのきっかけで過敏になることで椎間板の痛みが炎症として発生します。
炎症を起こした神経はひじょうに敏感になり普通では痛みを起こさないような刺激で痛みを感じるようになります。
椎間板の圧力が高まる前屈みの姿勢・動作で痛みを感じます。
さらには座っているだけでも腰椎は前屈し、椎間板の圧は増大します。
椎間板の腰痛は座位でしだいに増強し、むしろ立ち上がって動いた方が楽になるという特徴があります。
その痛みは腰の深部や臀部の重苦しくだるいような痛みになります。
さらに、
椎間板症の痛みがある人は、イスに座っていても自然に背筋が伸びてきます。その方が腰椎前屈の度合いが減って椎間板にかかる圧が減少するため楽なのです。
ソファのような柔らかいイスに座ったりあぐらをかいたりする姿勢は《最悪》。
正座をした方が楽です。
その理由は、背筋を伸ばした方が椎間板の圧が低下し神経に対する刺激が減るからです。
椎間板が変性する過程で腰椎の不安定性、つまり《グラつき》が生じた状態を示しています。このような状態になるとさらに痛みが起こりやすくなります。
そして、
変性が進むと椎間板がつぶれたように厚みが減ってかえって安定する時期が来て、椎間板の痛みは起こりにくくなります。
椎間板の変性そのものは逆戻りすることはありません。
内部の神経の炎症は《長期的には軽減・終息します》、炎症が治まれば神経の過敏性も消失し痛みはなくなります。
しかし自然経過のままでは痛みが軽減するまでに非常に長い期間を要する場合もあり、酷いと一生続きます。
当院では、
腰椎間の周囲の筋肉緊張を取り、痛みの軽減を促して、より早く日常生活をサポートさせて頂きます。
その為に、
気になる症状を的確な診断から、患者様に最善の治療そして生活指導も含め対応させて頂きます。
中野区中野新橋・新中野にある
ふたば整骨院では、
痛みの原因筋を指のセンサーで探し出し、医学的・科学的りの根拠に基づいた、手技での刺激療法【MPF療法】にて筋肉の回復を促す事によ、回復のお手伝いをさせて頂きます。
また、患者様の筋肉症状に応じて、
トリガーポイントを利用した【鍼灸治療】を用いて、患部の痛みの軽減・改善を目指します。
筋膜リリースを利用した当院独自の【骨盤矯正】【姿勢矯正】を用いて、症状の再発防止やその後の健康維持のための【根本改善】も行っております。
当院ではオンライン問診の受付も行っています。
https://futabaseikotsuin.net/other/27435/より受け付けています。
【中野新橋駅徒歩8分・新中野駅徒歩15分・幡谷駅徒歩17分】
ふたば鍼灸整骨院
TEL 03-5308-4767
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