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手の指が痺れる原因は何?|中野区中野新橋・新中野の整体・整骨院
中野区中野新橋・新中野で手の痺れの治療を受けるなら中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば整骨院。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
当院には骨盤の歪みから改善する根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
こんにちは、ふたば整骨院です。
普通に生活しているのに突然指が痺れてきた。そんな症状を経験された方少なくないと思います。
今回は様々な原因で起こる指の痺れについて、主な原因と対応についてお話していきます。
手の指が痺れる原因としては主に下記のものがあります。
・頚椎症
首の骨や間の椎間板の変形によって神経を圧迫し痺れが生じる。
首や胸の筋肉が硬くなり、筋肉が神経を圧迫して痺れが生じる。
手に続く神経が肘で圧迫されたり引っ張られて痺れが生じる。
神経が手首の部分で圧迫されたり引っ張られて痺れを生じる。
それぞれ詳しくみていきます。
頚椎症
加齢によって頚椎(首の骨)の間にある椎間板が変形してきたり、骨の前後を支えている靭帯が厚く硬くなることで神経を圧迫して痺れを生じます。
椎間板は水分を含んで骨と骨の間のクッションの役割をしているのですが、年齢とともに体の水分は減ってくるので弾力性がなくなってきてヒビが入ったり徐々に潰れてきます。
椎間板の変性自体は誰にでも生じるもので、これ自体は病気ではありません。
また、膝の変形と同じように、クッションの役割が低下することで代わりに骨がトゲ状に変形してきて骨棘(こつきょく)というものになったり、支えるために靭帯が厚く硬くなり骨の中を通っている脊髄が圧迫されて痺れや動かしにくさを生じます。
胸郭出口とは、首と胸の間にある通路です。脳から出た神経が頚椎(首の骨)から鎖骨と肋骨の間を抜けてから脇に通り腕につながっていきます。
その中で首の横にある筋肉と筋肉の間、肋骨と鎖骨の間、胸の筋肉の下の3箇所神経を圧迫しやすいところがあります。
筋肉の緊張による圧迫などにより痺れなどの神経症状を生じます。
肘の内側のへこんだ部分に尺骨神経という手につながっている神経が通っています。
肘をぶつけた時に腕が痺れる経験をしたことがある方は多いと思います。
まさにその部分が肘部管です。
表面を覆っている皮膚や筋肉が薄くて刺激を受けると痺れが出やすい部分です。
靭帯の筋肉の緊張による圧迫や、加齢による骨の変形、骨折後に変形したまま固まってしまう、 スポーツや重労働などで負担がかかり痺れを引き起こします。
手根管というのは手のひら側の手首にある骨と靱帯に囲まれたトンネル状のもので、中に腱や神経が通っています。
この中の正中神経という神経が圧迫されることで痺れや痛みを生じます。
繰り返しの負担により靭帯が分厚くなり痺れを生じます。
上記の4つの他にも手の痺れを起こす病気もあります。
他にも内科的な疾患があるようでしたら病院を受診してください。
手の症状だけなら筋肉の緊張による神経圧迫が原因である可能性が高いです。
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では手の痺れの原因となっている【筋硬結】を「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけます。
また痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、
身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と
身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用することで人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し症状改善を目指し、
【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。
その他お困りの事がございましたら中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院にお気軽にご相談下さい。
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