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スマホの使いすぎによる腱鞘炎|中野区中野新橋・新中野の整体・整骨院
中野区中野新橋・新中野で腱鞘炎の治療を受けるなら中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば整骨院。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
当院には骨盤の歪みから改善する根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
こんにちは、ふたば整骨院です。
最近当院では腱鞘炎でお困りの方が増えています。
特にスマホの使用による親指の腱鞘炎、現代では必需品になっているスマホなだけに誰にでも可能性があります。
今回は、スマホが原因で起こる腱鞘炎についてお話していきます。
スマホが原因の腱鞘炎とは?
指の酷使で起こる腱鞘炎は、元々ピアニストや美容師など手先を酷使する職業の方に多かったのですが、
現在では、プライベートでもスマホやパソコンを長時間使用する方に多く見られるようになってきました。
特にスマホはゲームで一定の動作を長時間繰り返したり、画面をスクロールするのに親指を上下に動かす動作が多く、特定の筋肉や関節に負担がかかりすぎて、痛みや痺れなどの症状を引き起こします。
パソコンでも長時間のキーボード打ちやマウスで手首がずっと反った状態が続くなどで、手指に痛みや痺れなどの症状が出やすくなります。
これらのように親指を伸ばして外側に広げる動作の繰り返しが親指の付け根や手首に炎症を引き起こします。
アメリカでは、通称「スマートフォンサム」(スマホ親指)と呼ばれている「ドケルバン病」という疾患です。
ドケルバン病とは?
ドケルバン病は、短母指伸筋という親指の筋肉に負担がかかり腫れて、手首の親指側にある腱鞘(腱の通り道でトンネルのようなもの)とが擦れて炎症が起こった状態です。
手首が動かしにくい、ものを掴む・スマホをスクロールする動作で親指に痛みが出る、といった症状があればドケルバン病を疑いましょう。
手首が動かしにくくなったり、手首の親指側が腫れたり、熱感が出たりします。
特に親指を広げたり動かしたりすると強い痛みが出ます。
ドケルバン病は、指や手首の酷使で多く発症しますが、それ以外にも女性ホルモンのバランスの乱れや、糖尿病などによって起こることもあります。
セルフチェック
指や手首が痛い。これは捻挫?ドケルバン病?
まず自分である程度判断するために1人でできる検査方法をお伝えします。
アイヒホッフテスト
1.親指を中に入れてグーをする。
2.肘を伸ばして、グーにした手を小指側に倒す。
3.親指の付け根や、手首の親指側に痛みが出ればドケルバン病の疑いがあります。
ドケルバン病に対するセルフケア
ドケルバン病は腱鞘炎ですので炎症を抑えることが必要です。
湿布や消炎鎮痛剤でとりあえずその場を乗り切ることはできますが、同時に痛みの原因になっている手首や指の使いすぎを抑えたり動かし方を見直す必要があります。
例えばスマホの使いすぎでドケルバン病になっている場合は、片手でスマホを持ち親指だけで操作することが大きな負担になっています。
また片手でスマホを持った際に、小指でスマホの重さを支える方も見ますが、これは関節に捻りが加わったり構造的に強くない横からの力が加わることで小指の負担が大きくなります。
片方の手全体でスマホを持ち、反対の手でタッチして操作することで親指の負担を軽減できます。
また、持つ位置が低いと下向きや猫背の姿勢が肩や首の負担となります。
目線に合わせた高さで持つことで首や肩の負担を軽減できます。
スマホの使い方を見直すだけでも指や手首の負担を大きく減らせます。
ただ、これで100%腱鞘炎を防げる訳ではありません。
実際痛みが出た場合は、そこから負担を減らすことを考えるのはなく、まずは医療機関を受診しましょう。
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では腱鞘炎の原因となっている【筋硬結】を「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけます。
また痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、
身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と
身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用することで人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し症状改善を目指し、
【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。
その他お困りの事がございましたら中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院にお気軽にご相談下さい。
℡03-5308-4767
当院ではLINEによるオンラインカウンセリング・相談を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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