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放置できない!肩こりが引き起こす問題|中野区中野新橋・新中野の整体・整骨院
中野区中野新橋・新中野で肩こりの治療を受けるなら中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
当院には骨盤の歪みから改善する根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
当院の患者様でも肩こりに悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
痛みを訴える方には適切は施術を行なっております。
中には「慢性的なものだから仕方ない。これが普通になっている」という方もちらほら。
デスクワークの方にはつきものの肩こり。
しかし、放置していると痛みを発生させたり大きな問題にも発生するのが肩こりです。
そこで今回は、肩こりが引き起こす問題と、簡単な対策をお伝えします。
1.肩や首の痛み
初めはちょっと凝っているだけ、という方でも放置しているうちに痛みを感じ始め
じっとしていられない、仕事や勉強に集中できない、首を回せない、などの痛みを引き起こすことがあります。
2.頭痛
頭痛には、緊張型頭痛、片頭痛(偏頭痛)、群発性頭痛の3種類があります。
この中で肩こりが引き起こすのが緊張型頭痛です。
その名の通り、筋肉の緊張が原因で発症するものです。
緊張型頭痛の原因は身体的・精神的ストレス。
首には脳へ栄養を送る血管が通っています。筋肉が緊張している状態の時には、筋肉に力が入り血管を圧迫し、血流を制限しています。
これだけ聞くと、運動で筋肉を使うのも血流が悪くなるのでは?という感じもしますが、大事なのは力を入れっぱなしにしなしこと。運動中は力を入れたり抜いたりを繰り返すのでずっと力が入りっぱなしということはありません。
ホースの先端をつまんで離すと、一時的に勢いが強くなる、あれの繰り返しのイメージです。
デスクワークなどで背中が丸まっている方は、常にホースをつまんだままで流れをストップさせているようなものです。
脳への血流が悪くなることで、脳が栄養不足になり頭痛を引き起こします。
また、精神的ストレスを抱えている時も血流が悪くなります。
交感神経と副交感神経という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
交感神経は、仕事をしているときやスポーツ観戦など何かに熱くなったり集中しているとき、オンモードな時に優位に働く神経です。
副交感神経は、逆にご飯を食べたり、テレビを見たり、瞑想をしたりリラックスしているオフモードの時に優位に働く神経です。
副交感神経ばかり働きすぎていても、やる気が出なかったりボーっとしたり、問題もあります。
交感神経と副交感神経が交互に入れ替わりバランスよく働くことが大切なのですが、悩みなど精神的ストレスがかかっている時には、交感神経ばかりが働きやすくなり、頭痛を引き起こす原因にもなります。
3.うつ
うつというと、人間関係や家族の問題、仕事でのストレスが原因でなる、というイメージを持たれている方が大半だと思います。
ただ、ここ数年は上記のような原因がなく、首や肩のこりから引き起こされる新型うつの方が増えています。
新型うつは、肩や首の筋肉のこりにより、副交感神経に不具合を起こした自律神経性のものです。
一般的なうつは”脳”が原因ですが、首の筋肉が原因のうつとの違いは
「わけもなく悲しい」という症状があるかないか、と言われています。
首には副交感神経が多く存在しています。
精神疾患のうつとは原因が違うので、一般的なうつの検査をしても原因が不明となります。
4.睡眠障害
肩こりが慢性的になると睡眠の質が低下し、不眠症などの睡眠障害を引き起こすことがあります。
上記でも説明した通り、慢性的に肩のこりを生じていると脳への血流が悪くなりますし、交感神経が働きすぎることによってリラックスもしにくくなるので当然寝つきにくかったり、長時間寝ても疲れが取れにくかったりします。
睡眠不足で疲れが取れず次の日ボーッとして仕事が捗らない、など負のループに陥ってしまします。
5.肩関節周囲炎
肩関節周囲炎とは、文字通り肩関節の周りの炎症、つまり痛みです。
たいそうな名前がついていますが、つまりは肩関節の痛み。その中でも、はっきりとした原因がなく、他の疾患に当てはまらないものをまとめていう総称で扱われています。
俗にいう四十肩、五十肩もこれに含まれます。
悩まされている方も多い四十肩や五十肩(発症しやすい年齢を名前に入れているだけなのでどちらも同じです)
これも、肩こりが長引くと発症する恐れがあります。
では、各自でできる対策として何を行えばいいか、簡単にできて継続しやすいものを紹介します。
1.適切な姿勢を保つ
猫背で背中が丸まると肩や首の筋肉が引っ張られて血流が悪くなり肩こりにつながります。
背筋を伸ばすだけでも軽減されるので、常に気をつけるのは難しくても気づいたら姿勢を正す。また、まっすぐな姿勢でも。ずっと動かさず同じ体勢はよくないので、たまに肩を回す、座りっぱなしなら席を立つなど、体勢を変えるという方が楽でいいでしょう。
2.お風呂に浸かる
副交感神経を優位に働かせるためにできる簡単な方法として、お風呂に浸かるということが挙げられます。
お風呂に入るとリラックスできますよね?
シャワーも温まると血流は良くなるのですが時間が短かったり、湯船に浸かり、体が水の中に入ることも浮力で疲れが取れやすくなりますので、普段シャワーだけで済ませている方は、湯船に浸かったりたまに銭湯に行くなどしてゆっくり疲れをとりましょう。
3.スマホやパソコンを見ない時間を作る
どうしてもついつい見てしまうスマホ。休憩時間でも電車に乗っている時も、歩きスマホは危険なのでやめましょう。
スマホやパソコンを見るときはどうしても下目線になりやすいので自然と首の後ろに力が入ります。
さらに、目の疲れも首や肩こりの原因になるので、目を休ませる時間も作ってあげましょう。
4.運動をする
やった方がいいのは分かってはいても、実際には…という方が大半だと思います。
まずは、今までは自転車で行っていた近所のコンビやスーパーに徒歩で行くところから始めてみてはいかがでしょうか?
自転車は背中が丸くなりやすく、肩はほとんど使わないので、徒歩に変えるだけでも大きく全身を使うようになります。
今回は肩こりが引き起こす問題と簡単な対処法をお伝えしました。
とは言っても、すでにずっと肩こりで辛い、痛い、少しでも早く解消したいという方は、セルフケアだけでなんとかしようとするのではなく、専門家に診てもらいましょう。
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では、肩こりの原因となっている【筋硬結】を「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけます。
また、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し
人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し、症状改善を目指し、【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。
その他お困りの事がございましたら中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院にお気軽にご相談下さい。
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