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花粉症と肩・背中の痛みの関係性、対策|中野区中野新橋・新中野の整体・整骨院

花粉症と肩・背中の痛みの関係性、対策|中野区中野新橋・新中野の整体・整骨院

中野区中野新橋・新中野で肩・背中の痛みの治療を受けるなら中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。

中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。

 

当院には骨盤の歪みから改善する根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

 

こんにちは、ふたば整骨院です。

3月に入ってから気温が上がってきたことに加え、13日からマスクの着用が実質自由になり過ごしやすくなってきました。

ただ実際には、花粉症でまだまだマスクは手放せないという人が多いのではないでしょうか?

今年はスギ花粉の量が過去最大と言われています。

目の痒み、鼻水、くしゃみに悩ませられている方も多くみられます。

また、花粉症でのくしゃみを繰り返すことによって、肩こりや背中の痛みに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回は、花粉症と肩・背中の痛みの関係性・対策について説明していきます。

 

花粉症による肩こりや痛みの原因

・くしゃみをするときに背中が丸まり猫背姿勢になる。

・くしゃみの時に、瞬間的に力が入り筋肉が疲労する。

・自律神経の乱れにより、疲労が取れにくくなる。

 

  • 背中が丸まり猫背姿勢になる

くしゃみをする時に胸を張ったままできる人はなかなかいません。

周りの人に迷惑をかけないようにするというのも合わせて、背中を丸めて下を向き小さくなってすると思います。

繰り返すくしゃみで体を丸めることが多くなり、猫背姿勢によって肩や背中が張り、血流が悪くなります。

また体が丸くなると、肺が圧迫されて呼吸時に多くの酸素を取り込みにくくなることで余計に疲れが取れにくくなり、脳への血流や酸素不足で頭痛を引き起こすこともあります。

 

  • 力が入り筋肉が疲労する

くしゃみをする瞬間、首や胸の筋肉に力が入ります。そのたびに筋肉が緊張し疲労が溜まっていきます。

力が入るということはエネルギーを消費します。

くしゃみ1回の消費カロリーは4kcalと言われており、この数字なんと100m走った時と同等なんです!

ビックリですね。

1日に何回もくしゃみをしていれば相当なカロリーを消費することになります。

運動しなくてもカロリー消費できてダイエットになる。ラッキーなんて考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは言ってられません。

その分だけ体は疲れるということ。

1日何十回もくしゃみをしていると、それだけ体は疲弊します。それも肩こりにつながる要因の一つです。

 

  • 自律神経の乱れにより、疲れが取れにくくなる

自律神経には運動したり仕事をしたりする時に働く交感神経と、ゆったりリラックスしたり眠るときに働く副交感神経があります。

自律神経の乱れとは、仕事の時に副交感神経が優位に働きやる気が出なかったり、夜寝る時に交感神経が活発になったままで眠りにつきにくかったりするような状態です。

くしゃみや咳をするときやストレスがかかっているときは交感神経が優位になり筋肉が緊張します。

なかなかリラックスできず、結果肩こりや背中の痛みの原因にもなってきます。

 

花粉症による肩こりや背中の痛みの対策

目の痒みや鼻水など症状がきつく出ている場合はまず内科やアレルギー科で診察してもらい、必要であれば薬を処方してもらいましょう。

その上で+αご自身でできる対策をとっていくことが大切です。

 

ご自身でできる対策としては、

マスクやゴーグル、花粉がくっつきにくい服を着るなどの外部のものはもちろんですが、体の調子を整える内部からの対策も忘れてはいけません。

栄養面など食事に関しては、スギの花粉症の人はトマトを食べるとアレルギー症状が出やすくなります。これはスギ花粉に含まれるタンパク質とトマトに含まれるタンパク質似ているためアレルギー症状が起こるのです。

栄養面では優秀なトマトですが、花粉症の時期は食べすぎないほうが良さそうです。

 

またジャンクフードを食べすぎないように気をつけるのも大切です。スナック菓子やファーストフードなどのジャンクフードには、マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸が多く含まれています。

週3回以上ジャンクフードを食べている子どもは、喘息やアレルギー疾患になりやすいという論文もあるので、花粉症を抑えたい方はジャンクフードを控えた方が良いでしょう。

 

症状を悪化させるものは控えた上で、花粉症による肩こりや背中の痛みを軽減させるためにできることをお伝えします。

  • 呼吸法

交感神経が優位になると筋肉が緊張するとお伝えしました。副交感神経を優位に働かせるためには、深い深呼吸をしてリラックスすることが大切です。

鼻から大きく息を吸い、口からゆっくり長く吐き出す「腹式呼吸」を数回行うことで、副交感神経が働きやすくなります。

 

  • 水分補給

肩こりや筋肉の緊張は、血行不良も原因の一つです。水分が不足していると血流も悪くなりやすいのでこまめに水分を摂取しましょう。

また、鼻や喉の粘膜が乾燥するとアレルギー症状が起こりやすくなるので、水分を適切に摂取することで花粉症の症状も緩和することができます。

ただ、ここでいう水分にアルコールを含んでしまうと逆に花粉症の症状を悪化させるので注意しましょう。

 

  • ストレッチ

筋肉は使わないと硬くなっていきます。

特に普段あまり体を動かしていない方は、ストレッチで動かしたり伸ばすことで血流が良くなり筋肉の硬さも取れやすくなります。

 

 

 

ご自身でできる対策を行なっても肩や背中の痛みがなかなか取れないという場合は、さらにストレッチなどをひたすら頑張る、というのではなく一度専門家にみてもらうのが良いでしょう。

 

 

 

中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では、肩の痛みの原因となっている【筋硬結】を「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけます。

 

また、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し

人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し、症状改善を目指し、【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。

 

 

その他お困りの事がございましたら中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院にお気軽にご相談下さい。

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当院ではLINEによるオンラインカウンセリング・相談を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。  

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