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2月25日はひざ関節の日|中野区中野新橋・新中野の整体・整骨院
中野区中野新橋・新中野で膝の痛みの治療を受けるなら中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
当院には骨盤の歪みから改善する根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
こんにちは、ふたば整骨院です。
2月25日は「ひざ関節の日」です。
膝は英語で「ニー」、「にっこり」を表現する25と合わせて「ひざ関節の日」と定められています。
そこで今回は、膝に関する様々な知識を共有していきます。
まず、膝は、大腿骨、脛骨、膝蓋骨という3つの骨で構成される関節です。
脛骨の横には腓骨という骨も並んでありますが、こちらの骨は関節の構成には関わっておりません。
・大腿骨
太ももの骨です。人体の中で最も長くて重い丈夫な骨です。
・脛骨
すねにある2本の骨のうち内側の骨です。
・膝蓋骨
膝のお皿の骨です。
膝の曲げ伸ばしをするときに、動きをスムーズにサポートする働きをしています。
また、関節の前側を守る保護の役割もしています。
・腓骨
すねの外側の骨です。
膝関節の構成には関わりませんので、体重がかかったり負荷には関与しなしのですが、いくつかの筋肉が付着しています。
膝関節の動きは、基本曲げる・伸ばすという1方向の単純な動きで、股関節や肩関節のようにぐるぐる回したり自由な動きができるようにはできていません。
膝の動きに係る筋肉は、
膝を伸ばすための筋肉が4個、曲げるための筋肉が6個。細かく言えば伸ばし切るときに少し捻りが加わるのですが、単純な動きにも関わらず10個もの筋肉が関与しています。
骨や筋肉の他にも関節を支える前後内外の4つの靭帯や、関節の間でクッションの役割を果たしている半月板という軟骨状のものもあり、組織で構成されています。
膝の可動域
膝の正常な動きの角度は、伸ばすのが0°、曲げるのが130°。
0°とは膝がまっすぐ伸びていて、太ももとすねがまっすぐの状態です。まれに太ももよりもすねの骨が前にいく過伸展という状態になる方もいらっしゃいます。元々の個人差によるものなのであまり気にしなくてもいいですが、関節を痛めやすいのでピンッと伸ばしきらない方が負担は軽減できます。
逆に変形性膝関節症の方は0°まで伸ばせなくなります。
曲げる角度は130°。こちらに関しては怪我で可動域が狭まることはあまりありませんが、太もも前側の柔軟性の低下で曲がりにくくなったり、太ももの裏側の筋肉が大きいムキムキな人は、130°まで曲がらなくなることもあります。
膝関節の怪我
膝関節は日常生活、スポーツどちらにおいても怪我が多い部位です。
日常生活では、歩くときの足の向きや捻れ・正座などの座り方・年齢により、O脚やX脚、変形性膝関節症、オスグッド病
サッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツでの靭帯損傷、半月板損傷、
ランニングなど繰り返しによる、鵞足炎、ランナー膝、タナ障害、ジャンパー膝
など様々な怪我が発生しうるところです。
膝関節には、平地を歩く時に体重の3倍、階段の昇降では6倍の負荷がかかると言われています。
歩く時、スポーツをする時など日常生活ほぼ全ての場面で使用し、常に負荷がかかります。
また、股関節や足首といった隣り合う関節の影響も受けやすく、歩き方や柔軟性も大きく関わってきます。
常に使用する分、痛めても安静にするというのが難しく、適切な処置や治療を受けないと、なかなか症状が改善しないということも多くあります。
痛みはもちろん、違和感や不安があればなるべく早く診てもらいましょう。
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では、膝の痛みの原因となっている【筋硬結】を「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけます。
また、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し
人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し、症状改善を目指し、【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。
その他お困りの事がございましたら中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院にお気軽にご相談下さい。
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