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冷えと膝の痛みの関係性について|中野区中野新橋・新中野の整骨院
中野区中野新橋・新中野で膝の痛みの治療を受けるなら中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。
女性スタッフが在籍。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
こんにちは、ふたば整骨院です。
ここ数日、昼間は気温が高いですが朝晩は冷え込みが強いですね。
体は冷えていいことは一つもありません。
体温は36.5度から1度上がると免疫力が最大5〜6倍に上がり、逆に1度下がると免疫力は30%下がると言われています。
また、元々怪我をしていた部分が痛んだり、頭痛が発生したり様々な症状を引き起こします。
最近では、冷えてきて関節(特に膝)が痛いとの悩みで来院される方も多いです。
そこで今回は冷えと膝の痛みとの関連性、また改善策についてお話していきます。
そもそも膝は普段から立っている時に体重を支えており、
体重が1キロ増えると平地を歩く場合3〜4倍、階段の上り下りで6〜7倍負荷が膝にかかるとされています。
例えば体重が3キロ増えると、歩く場合約9キロ、階段の上り下りでは約18キロも、負担が増えていることになります。
お正月の間に食べすぎた方も多いのではないでしょうか?
上記のように、膝は体重の負荷がかかりやすいところなので関節痛が起こりやすい場所です。
また、寒い時期は血管が収縮することにより血流が悪くなりやすく、冷えを引き起こしやすいです。
特に手足足先など体の末端部や関節部分は血流が悪くなりやすく、栄養も行き渡りにくくなり周囲の筋肉の緊張や軟骨の栄養不足などにより痛みを生じやすくなります。
特にデスクワークなど座りっぱなしでほとんど動かない方、
また正座を良くする方は足の血管が圧迫されっぱなしになるので、これも血流が悪くなる要因ですので要注意です。
そもそも、なぜ血流が悪くなると痛みを生じるのか?
体の中では、常に心臓が血液を送り出し循環しています。
心臓が止まると生命機能が維持できないのは常識ですが、これは体に必要な栄養を届けられなくなるからです。
血液は常に身体中を巡り、必要な栄養を届けるとともに、不要な老廃物や二酸化炭素を回収しています。
体の中では、常に必要な栄養と不要な老廃物を交換することで、内臓や、骨、筋肉などの器官が正常な働きをしています。
これが10分でも心臓が停止すると生命を維持できなくなるので血液・血流の大切さがお分かりいただけると思います。
となると、運動不足や冷えにより、血流が悪くなると、その分回復に必要な栄養は届けられず、不要なゴミである老廃物が滞在したままになります。
筋肉は血行不良や冷えを生じると筋硬結(しこり)を発生させ、またそれが更に血行を悪くさせる要因にもなります。
普段はしっかり厚着をしたり暖房器具で室温調整するとともに、
軽く体を動かしたり、お風呂に浸かることなどで体の芯の芯まで温めることで、体温をあげ免疫力を上げるとともに、血行を良くし痛みの出にくい体を作っていきましょう。
また、すでに痛みが出ている場合は、痛みの原因である筋硬結が発生しているので、悪化を防ぐために温めると同時に早急に適切な治療を受けましょう。
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では、膝の痛みの原因となっている【筋硬結】を「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけます。
また、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し
人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し、症状改善を目指し、【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。
その他お困りの事がございましたら中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院にお気軽にご相談下さい。
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