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産後は肩がこりやすい?中野区中野新橋・新中野にある整骨院
中野区中野新橋・新中野で肩こりの治療を受けるなら
中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
当院には骨盤の歪みから改善する【肩こり】の根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
今回は「産後の肩こり」について説明させていただきます。
肩こりは、腰痛と同じくらい多くの人が悩んでいる症状です。その中でも産後の肩こりは、授乳や赤ちゃんの抱っこで慣れない姿勢が続きます。今まで肩こりがなかった人が発症することもあり、もともと肩こりがある人はさらに悪化させてしまう人もいます。
産後6ヶ月には、8割のママさんが肩こりに悩んでいます。産後の肩こりの原因として、考えられるのは、
・授乳
・抱っこ
・育児疲れ
・睡眠不足
・運動不足
・骨盤の歪み
・ホルモンの変化
です。
・授乳、抱っこ
姿勢(猫背・前かがみ、長時間同じ姿勢)からくる肩こりが大半です。
産後には、おむつ替えや授乳、抱っこなど赤ちゃんのお世話全般において、下を向き、首を曲げ、前かがみになる姿勢が多くなります。抱っこや授乳で左右決まった方を使いすぎてしまうことで片方だけ出てくることもあります。
また、妊娠前より乳房が張って重たくなり、痛みが出ているとかばってしまうため、肩周りを動かさなくなり、肩の筋肉の血流が悪くなり筋肉の柔軟性がなくなり、張り続け、肩こりがさらに悪化してしまいます。
・育児疲れ、睡眠不足
赤ちゃんが生まれるとほぼ24時間育児をすることになるので睡眠不足になり徐々に疲労がたまります。
泣いた時、授乳の時、寝かしつけの時、何度も抱っこをすることで肩への負担だけでなく精神的にも負担になります。
慣れない育児や環境に無意識に背中や肩に緊張が入ってしまい肩こりの原因となります。
・運動不足
妊娠中から産後にかけて、運動不足になるのは当たり前です。産後も子育てに忙しい中で体重を妊娠前に戻したいという気持ちが強いと思いますが、安静にと言われることが多く、小さな赤ちゃんを連れウォーキングやジョギングもできません。
運動不足になると身体の血流が悪くなり、肩こりが引き起こしやすくなってしまいます。
さらに、運動不足により筋肉の量が低下すると、少しの負担でもでも筋肉が硬くなってしまい、肩コリになりやすいのです。
・骨盤の歪み、ホルモンの変化
出産をする時に、産道から赤ちゃんが出てくるために骨盤が歪むというのはご存じですよね?
妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌されます。
リラキシンは出産時の産道から赤ちゃんが生まれやすくするために骨盤にある靭帯を緩めて、骨盤を開きやすくするという働きがあります。
出産後の開いた骨盤は3~4ヶ月かけて元に戻ります。しかし、妊娠期間中の筋力の低下により骨盤を支えているインナーマッスル(大腰筋)や太ももの内側の筋肉(内転筋)が弱くなってしまい、骨盤が正常の位置に戻りにくくなり、歪みといった症状が出てしまいます。
骨盤が歪んでしまうと、骨盤は身体の土台となっているため身体が常にグラグラの状態となり、首、肩、腰など身体全体が無理して支えることになります。よって、身体全体の血液循環も悪くなるため、肩こりになりやすいのです。
産後の肩こりは、原因がわかれば悪化を防ぐこと、再発防止すことが可能です。
それは、「姿勢の見直し」と「ストレッチ」です。
まずは姿勢の見直しのためにセルフチェックを行いましょう。
<抱っこする時>
・猫背になっていないか
・前屈みになりすぎていないか
・左右の腕を均等に使っているか
・抱っこ紐を正しく使用できているか
<授乳する時>
・猫背になっていないか
・前屈みになりすぎていないか
・左右の腕を均等に使っているか
・クッションを使って適切な高さに調整できているか
当てはまる項目はありましたか?
1つでも当てはまりそれを長く続けてしまうと肩こりの原因となります。
子育ては24時間続きます。
そこで、忙しいと思いますが、
ストレッチを行いましょう。
体を動かすことで気分が上がったり、ストレス発散になったりするので、ママの楽しみとしてもおすすめです。
1分や2分でも構いません。少しの時間でも続けて行いましょう。
しかし、首と肩に痛み、重さが出ている場合は姿勢の見直しとストレッチをするだけでは限界があります。機械的刺激(筋肉に直接刺激を与えること)を入れることで血液循環が良くなり、硬くなった筋肉を緩めることで【肩こり】を改善することができます。
肩こりの原因は【筋硬結】です。
【筋硬結】とは、血液循環が悪くなり硬くなってしまったしこり状の筋肉のことを言います。
肩こりで【筋硬結】ができやすい筋肉
【僧帽筋】は、首の付け根から肩・背中にかけてついていて、肩甲骨を動かす大きな筋肉です。重いものを持ち上げるときに肩甲骨を固定する、ものを引き寄せる、首から下を固定した状態で頭の角度を固定するなどの動きをサポートしています。
僧帽筋は、上部・中部・下部に分けられそれぞれの作用がうまく働かなくなることで、肩こりの原因となります。
【棘上筋】は腕を横に持ち上げる役割があり、インナーマッスル(深層筋)で、僧帽筋の下に隠れています。棘上筋が弱くなり、硬くなってしまうと肩の安定性がなくなり、棘上筋腱の部分に炎症を引き起こしてしまうこともあります。ローテーターカフの中でも、肩関節の安定性を保つ機能上最も重要な筋肉であり、最も怪我をしやすい筋肉であると言われています。
【棘下筋】は、僧帽筋と三角筋の内側に位置しており、肩周りのインナーマッスルを代表する筋肉です。主に腕を外に広げる動きと腕を体よりも後ろに下げる動きに使います。日常生活で言うと服を着る、髪を結ぶなどの動作をするときに棘下筋を使います。
棘下筋は、腕を支えている筋肉で、片腕でおよそ体重の6%といわれています。
重たい腕をコントロールすることになるため負担が大きくなります。
【肩甲挙筋】は、肩をすくめ、後ろをふり向くときに使う筋肉です。日常生活では、床から重い荷物を持ち上げる時に肩甲挙筋を使います。
肩甲挙筋は、僧帽筋と共に肩こりの主な原因となる筋肉で、どちらも頭を支える役目があります。
症状がなくなったとしても、肩こりの根本原因である筋肉の傷は治っていないのでまた再発してしまう可能性が高くなってしまいます。肩こりを放置してしまうと、頭痛や吐き気の症状にも悩まされることになります。
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では、肩こりの原因となっている【筋硬結】を触ってわかるレントゲンと呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけ、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し、症状改善を目指し、【MPF療法】と【筋膜リリース骨盤矯正】を組み合わせた【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。
そして、今月から世界65ヵ国で認められあの大谷翔平選手の治療・コンディショニングにも取り入れられている【ショックウェーブ】がふたば整骨院に来ました。
【ショックウェーブってなに?】
と思った方も多いと思います。
ショックウェーブとは、筋肉や腱などの軟部組織と言われるとこの炎症や拘縮、石灰化に対して圧力波治療器という機械を用いて行う治療法です。
【どんな症状に効果あるの?】
軟部組織でも肉離れや捻挫などの急性症状ではなく、
・四十肩・五十肩
・石灰性沈着炎
・足底腱膜炎
などの難治性の慢性症状から
・シンスプリント
・オスグッド
・野球肘
などのスポーツ障害にも有効です。
スポーツのコンディショニング等も可能な治療機になっておりますのでお困りの症状はぜひご相談下さい。
同じくしてオステオトロンと言われる低出力超音波パルス治療機も導入しました。
こちらは骨折治療に用いられ通常より40%骨癒合が早まることが分かっている他、肉離れや捻挫などの急性症状の早期回復にも効果が認められています。
少しでもご興味ある方や周りにお困りの方がいらっしゃいましたらぜひこの機会に受けてみてください‼︎
また視診・問診・触診・運動検査をもとに
患者様の状態を把握させていただいた情報から
1人1人に合った施術プランの提案をさせていただきます。
また当院では産後のお母さんがお子様連れで来院できるよう
おもちゃ・DVDやバウンサーを完備した個室をご用意しております。
またベビーカーのままでの来院も可能ですので
お気軽にご相談ください。
03-5308-4767
当院では
LINEによるオンラインカウンセリング・相談を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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