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年末年始の腰痛について|中野区中野新橋・新中野の整骨院
中野区中野新橋・新中野で口コミ評判の【ふたば鍼灸整骨院】にお任せください。
中野新橋駅から徒歩8分・新中野駅から徒歩15分。
女性スタッフが在籍。平日・土曜日・祝日(日曜日を除く)は、20:00まで診療しております。
当院では、姿勢矯正、骨盤の歪みから改善する腰痛の根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
【正月休み前の腰痛対策~伸展性腰痛編~】
お正月休みが、ひと月を切りました。
長期の休み、外は寒い、テレビ、ゲームなどで、ゴロゴロされる方が年末年始に多く見受けられるのではないのでしょうか。
特に「うつぶせ姿勢」で「反り腰」になる分、腰の筋肉が縮まって「伸展性腰痛」になり易くなります。
例えば、
・うつぶせでは、
新聞・コミック・ケータイ・タブレット・ゲーム・テレビ鑑賞など、
ベットや床などで、ついついしてしまいそうな事ですね。
・スポーツでは、
クラッシックバレエ・器械体操・フィギュアスケート・新体操・水泳などです。
・男女比では、女性の方が筋力が弱い分、反り腰になり易い分、多い様です。
この様な、上体反らしで腰が痛む症状を「伸張性腰痛」といいます。
主に、筋肉からの痛みの分類の仕方です。
その他に、「屈曲性腰痛」「回旋性腰痛」など種類があります。
脊椎狭窄症・腰痛ヘルニアなどの腰の病状とは、違う分類の仕方です。
【伸張性腰痛の原因は?】
- 股関節の柔軟性がなくなり柔らかく使えていない。
- 骨盤が前に傾いて反り腰になってしまう。
- 胸椎と腰椎どちらか一方の柔軟さがない。
いずれかの一つか複数、もしくは3つ全部が当てはまっています。
つまり胸椎・骨盤・股関節の柔軟性の欠落が原因となります。
【なぜ痛みが、反らすと出るのか】
- 椎間関節 由来の痛み
背骨は、骨が積み木の様に縦に積み重ねたつくりです。
その各骨と骨の間にあるクッション材が椎間板といいます。
そのクッション材が破れて外にはみ出ると「椎間板ヘルニア」といいます。
骨と骨の接合部分を椎間関節といい、上体を反らす状態では、その関節が協力に圧迫され、
腰骨が限界まで反らされたり、過剰な負荷がかかったりすることにより、
腰痛が発生することがあります(椎間関節性腰痛)
- 仙腸関節 由来の痛み
仙腸関節は、しっぽの骨の上の三角形の形をした骨で、その両側にある骨との境目の部分のことを言います。
関節と言っていますが、ひじ・膝の様な大きな動きをしませんが、両脇の骨盤の腸骨と協力して上半身を支え、地面からの衝撃も吸収する役目もしております。
わずかな動きで、大きな負荷に対応しているために、負荷の繰り返しで、腰痛として痛みを出すことがあります。
- 筋・筋膜性腰痛
上体を反らしたとき、腹筋の筋力低下がみられる場合は、背筋が過剰に使われます。この様な過剰な筋活動は、筋肉内の血行悪化・筋膜の滑りの阻害が腰痛として痛みを出すことがあります。
- 脊柱管の狭窄(きょうさく) 由来の痛み
脊柱管とは、背骨の真ん中にある空洞のことを云い、その中を走る、脊柱神経を守る役割をしています。
上体反らし運動をすると脊柱管は、狭まります。
普通の健康人は、この動作程度では影響はありませんが、色々な原因により、脊柱管が狭くなっている人は、神経が圧迫されてしまいます。
その結果、腰痛・脱力感・尻から足にかけて広がるしびれ・痛みが伴うことがあります。
この症状を「脊柱管狭窄症」といいます。
加齢による編成が原因であることがほとんどです。最悪手術もあり得ます。
【予防法は?】
- 日常生活での上体反らし癖を減らす
シンプルですが、
伸びをするときに過度に反らしていませんか?
寝る前などで、長時間のうつぶせケータイ・読書などしていませんか?
日々のこの様な癖がある方は、注意して直していきましょう。
- ストレッチを取り入れてみる
「股関節、腸腰筋ストレッチ」
股関節の硬い方は、腸腰筋が固くなっている可能性があります。
柔軟性を出していく必要があります。
腸腰筋は、股関節内側から腰の背骨に繋がっている筋肉です。硬くなるとそれが硬く縮まり、腰が反りやすくなります。
やり方は、うつ伏せになり、ガニ股に膝を広げるように開いて似てください。腰が痛む方は、お腹の下に枕を敷いてみてください。
股関節の内側からおなかにかけて、ストレッチ痛が出るようでしたら正解です。
物足りない人は、ガニ股度を広げて、負荷をあげてください。
「胸反らしストレッチ」
胸を反らすことにより胸部背骨の柔軟性を出していきます。
・床に仰向けになって、ストレッチポールのハーフ(かまぼこ形状)を猫背になっている背中の下に横長に挟み込みます。(ストレッチポールの代わりに、バスタオルを硬く丸めてつぶれても10㎝位の高さがあればOK)
・次に肘を「ピンッ」とまっすぐ伸ばして万歳します。両腕の重さで背中のストレッチ効率が上がります。
・10秒、20秒じっとして背中が伸びてきたかなーと感じたら、戻ります。3セット位が目安です。
【ふたば治療院での治療法】
「腰痛」に関わる腹筋と背筋には、腹直筋、腸腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋などがあり、この筋肉が衰えたり凝り固まったりすると、腰の負担が大きくなって、痛みにつながります。
「腰痛」を放置してしまうと、症状がなくなったとしても、根本原因である筋肉の傷は治っていないのでまた再発してしまう可能性が高くなってしまいます。
通常腰痛が原因で整形外科へ行った場合、まずはレントゲンをとり骨に異常がなければ痛み止めと湿布の処方になりますが、
ふたば整骨院では、【腰痛】の痛みの原因となっている【筋硬結】を触ってわかるレントゲンと呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触り分け、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し、症状改善を目指します。
また視診・問診・触診・運動検査をもとに
患者様の状態を把握させていただいた情報からMPF療法は腰痛に限らず、日常生活におけるこんなお悩みにも効果的です。
・捻挫や打撲などによる筋肉や関節の痛み
・五十肩で肩が上がらない
・階段の上り下りで足腰が痛い
など、熟練した専門家の手によって患者様のお身体の状態をみて、今の状態にぴったり合った施術を行います。
まさにオンリーワン・オーダーメイドな治療なので、腰痛の改善に効果的です。
お困りのことがありましたら
ふたば鍼灸整骨院に、お気軽にご相談ください。
03-5308-4767
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