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ランニングのよる膝の痛みを防ぐには?|中野区中野新橋・新中野の整骨院

ランニングのよる膝の痛みを防ぐには?|中野区中野新橋・新中野の整骨院

中野区中野新橋・新中野で膝の痛みの治療を受けるなら中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。

女性スタッフが在籍。

中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。

 

 

 

こんにちは、ふたば整骨院です。

この1ヶ月で気温は大きく下がり冬らしくなってきました。

近年ランニングブームで、マラソンに出場される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、ランニングにより痛めることが多い腸脛靭帯炎についてお話していきます。

 

 

腸脛靭帯炎は別名ランナー膝とも言われ、その名の通り、マラソンなどの長距離ランナーに多く発生するスポーツ障害です。

膝の外側が、膝の曲げ伸ばしをするたびに痛みを発します。

腸脛靭帯は、お尻の筋肉(大殿筋と大腿筋膜張筋)から始まり、脛骨(すねの骨)の膝下の外側の部分に付着します。

腸脛靭帯がついているお尻の筋肉は股関節を外側にひねる働きがあり、腸脛靭帯は、この働きを脛骨に伝える働きがあります。また、ランニング時は、足をついたときに、上半身がブレないように支える役割をします。

 

上記イラストで、腸脛靭帯は太ももの骨(下の方)の横にほぼ当たるように走っているのがわかります。

その部分が、膝を曲げ伸ばしするたびに擦れて炎症を引き起こすことで痛みを発します。

ですので、ランニングなどの膝を繰り返し曲げ伸ばしする運動をしている人であれば誰でも負担はかかるのですが、その中でも特に痛めやすい人、負担がかかりやすい人の特徴をみていきます。

 

 

腸脛靭帯炎になりやすい人の特徴

・膝上外側(外側上顆)の出っ張りが大きい

・お尻の筋肉が弱い

O脚

・回内足(足底の内側に体重が乗りやすい)

・腸脛靭帯の柔軟性が低い

上記に当てはまる人は、膝に負荷がかかると、腸脛靭帯炎を発症しやすいと言えます。

 

また、上記のような部位ごとの気質的な問題に加えて、

・練習量が極端に多い、初心者がマラソンの練習を始めた時、マラソン大会への参加頻度が高い、など大きな負担がかかった時

・身体が硬い、姿勢が悪い、足を組む・立っているときに片足重心になるなど体のバランスが悪い、ランニングフォームが悪い

このような場合も痛みを発症しやすくなります。

 

 

これからマラソンに向かってランニングを始める人や、日頃ランニングをしていて膝に痛みを感じている人はまずは下記のストレッチや筋力トレーニングを行うことで、予防や痛みを軽減させる事ができます。

 

 

腸脛靭帯炎の予防ストレッチ・トレーニング

・殿部のストレッチ

仰向けで寝た状態で片足の膝を立てます。立てた膝の上に反対の足首の外側を乗せます。

両手で立てた膝の前側を掴み、体に引き寄せます。

身体が硬くてできない人は、右のように片方の膝を抱えて体に引き寄せるだけでもしっかり伸ばせます。

 

 

・太もも前面のストレッチ

足を大きく前後に開き膝をつきます。

その状態からさらに、前側の脚に体重を乗せるように腰を前に移動させます。

太もも前面(特に上側)がじんわり伸びていくのを感じます。

 

・殿部のトレーニング1

仰向けで寝て、足はこぶし1つ分開きます。

お尻を高く持ち上げて下げるのを繰り返します。その際、お尻→腰→背中と順に上げていき、下ろすときは、反対に背中→腰→お尻の順で下げていくと、なお効果的です。

 

・殿部のトレーニング2

横向きに寝て、下側の肘をつきます。反対の手も体の前に軽くついてバランスを取ります。

上側の足を膝を伸ばしたまま上げ下げします。お尻に加えて太ももの外側にも負荷がかかるので、キツければ少し膝を曲げても大丈夫です。

 

 

日頃、運動前後や、お風呂上がりにこれらのストレッチや筋力トレーニングを行なっていくことで、膝外側への負担を軽減させ、腸脛靭帯炎の発生を抑えることに繋がります。

 

 

ただ、一度痛みが発生した場合は、ストレッチや筋力トレーニングを行なっていても、そのままランニングを続けると痛みがなかなか引かないので、一旦練習は休みましょう。

治療を受け、筋肉のピンポイントの硬さ(筋硬結)を取り除き、体全体のバランスを整えることで、正しい体の使い方ができ、より早い復帰に繋がります。

 

 

 

中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では、膝の痛みの原因となっている【筋硬結】を「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけます。

また、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し

人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し、症状改善を目指し、【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。

 

 

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