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変形性膝関節症の原因と予防|中野区中野新橋・新中野の整骨院
中野区中野新橋・新中野で膝の治療を受けるなら
中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。
女性スタッフが在籍。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
こんにちは、ふたば整骨院です。
膝のこんな症状でお悩みの方はいませんか?
・動作時痛 :膝を動かしたときに生じる痛み。立ち上がり、歩き始め、階段の上り下りなど。
・関節腫脹 :膝に水が溜まって生じる関節の腫れ。
・可動域制限:膝を動かせる範囲が狭くなり、膝の曲げ伸ばしや正座が困難になる。
上記の症状に当てはまる方は変形性膝関節症の疑いがあります。
変形性膝関節症の痛みの原因は内部と外部に分けられます。
内部では、滑膜の炎症、半月板損傷や軟骨剥離など関節内部の損傷、骨棘による骨同士の衝突や引っかかり。
外部では、筋肉や腱の硬さによる炎症や部分的な損傷。
変形性膝関節症になりやすい人
・高齢者
・女性(男女比1:4)
・膝に負担をかける仕事や生活
・筋力が低下している
・O脚
・肥満
・膝周囲に怪我をしたことがある(骨折、膝の靭帯損傷、半月板損傷など)
女性に多い理由
男女比は1:4ということから圧倒的に女性に多い疾患です。ではなぜ女性の方がここまで多いのか?
その原因は「女性ホルモンの減少」。骨や筋肉が健康に保たれるのに女性ホルモンの1種である「エストロゲン」が関与しています。そのエストロゲンの分泌量が急激に減る閉経後は変形性膝関節症になりやすくなると言えます。
また、女性は男性に比べて筋肉量が少なく、体脂肪率が高いことも理由の一つとして挙げられます。
ロコモティブシンドローム
略称である「ロコモ」という言葉を聞いた人は多いと思います。
加齢に伴う筋力の低下や関節の病気、骨粗鬆症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりなど、そのリスクの高い状態を表します。
膝の可動域制限や痛みにより運動量が減り歩かなくなることは、ロコモティブシンドロームにつながります。
変形性膝関節症を防ぎ悪化させないために、筋力や可動域の訓練が有効です。
太もも前面の運動
- イスに腰掛ける
- 片方の足を水平に伸ばす
- 5〜10秒キープする
- 足を下ろす。これを5回、反対の足も同様に行う
足全体の運動
- 足を肩幅より少し広めに開いて立つ
- イスに座るようにお尻をゆっくり下げる(90度以上は曲げない。膝がつま先よりも前に出ないように注意)
- ゆっくり膝を伸ばす
- これを10回繰り返す
お尻の運動
- 横向きに寝る
- 上側の足を伸ばしたままゆっくり上げる
- 5秒キープ
- ゆっくり下ろす
- 5回繰り返し、反対も同様に行う
変形性膝関節症は、初期では症状がほとんどなく自分では気づきにくいです。
以下のチェックリストをご覧ください。
・正座やしゃがむことがやりにくくなった。
・膝がまっすぐ伸びにくい
・膝を曲げ伸ばしすると、ゴキゴキやポキポキと音が鳴る
・歩いたり動いたりしたあと、膝が腫れる
上記に当てはまる場合は変形性膝関節症の初期症状かもしれません。
早めに整形外科や整骨院で診てもらいましょう。
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では、膝の痛みの原因となっている【筋硬結】を
「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけます。
また、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し
人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出します。症状改善を目指し、【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。
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