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膝がパキパキ鳴るのは放置して大丈夫?|中野区中野新橋・新中野の整骨院
中野区中野新橋・新中野でたな障害の治療を受けるなら
中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
こんにちは。ふたば整骨院です。
・膝痛がある
・膝を曲げ伸ばしするとパキパキなる
こんな方はいらっしゃいませんか?
高齢の方、特に女性であれば変形性膝関節症でパキパキなったり、正座ができなかったり痛みを抱えておられる方も多いと思います。
音の正体は、関節内で気泡が弾けることによって鳴るもので、それ自体は特に問題ではありません。
しかし、パキパキ音がなるのと同時に痛みが出る方。
高齢の方であれば変形性膝関節症の可能性があります。
自分はまだ若いから放っておいて大丈夫かな?と思っている方、もしかするとそれは、【たな障害】かもしれません。
【たな障害とは】
たな障害の「たな」とは、大腿骨(太ももの骨)と膝蓋骨(膝のお皿の骨)の間にある滑膜ヒダのことです。
滑膜は、膝の動きをなめらかにする滑液という液体を作っている薄い膜です。
膝のお皿の骨とと太ももの骨の軟骨の間に棚のような仕切りのように存在しており軟部組織で『たな』と呼ばれています。
正常な日本人の約50%にこの滑膜ヒダがあると言われています。
たな障害はこの滑膜ヒダが何らかの外的刺激で炎症を起こしたものです。
ランニングやバスケットボール・バレーボールなどの膝の曲げ伸ばしを繰り返す運動選手によく見られますが、運動習慣がある人は誰しも起こりうる怪我です。
特に中高生の部活動で発症するケースがよく見られます。
初期症状としては、膝のお皿の部分の内側や下側に痛みを自覚してきます。
そこからさらに、膝がグラグラしたり、動かしにくさを感じてきます。やがて痛みが強くなり、動かせる範囲も制限されてきます。
では滑膜ヒダがあれば痛みが出るのは仕方ないのかというと、そうではなく痛みを出なくすることは可能です。
たな障害で痛みが出る方の多くは、太ももの筋肉の柔軟性が低下して、膝に負担がかかっています。
柔軟性を上げるにはストレッチがまず思い浮かびます。
前屈などの体の後ろ側のストレッチを行っている方は多いかもしれませんが、膝の痛みの場合、太ももの前側の大腿四頭筋と呼ばれる筋肉の柔軟性をつけることも大切です。
ストレッチ不足に加え、猫背など姿勢がよくない方も太ももの筋肉の硬さが出やすくなります。
猫背による前傾姿勢では、前に倒れないように太ももの後ろ側にあるハムストリングスに大きく負担がかかり、前側の大腿四頭筋はうまく使えておらず柔軟性が低下し筋肉の硬さに繋がります。
膝関節を動かすのは太ももの筋肉なので、結果的にたな障害やそれ以外の膝の痛みに繋がります。
また、足を組んだり、片足だけに体重をかけて立ったりすることにより骨盤が歪んできます。
骨盤が歪むと、筋肉の使い方が左右や前後でバランスが崩れ、膝の痛みを引き起こす他、O脚や扁平足などの原因にもなります。
滑膜ヒダのあるないに関わらず、膝の痛みを予防するためには日常の姿勢に加えて、運動前に体操などのウォーミングアップ・運動後のクールダウンやストレッチが重要です。
痛みが出た場合は、速やかに医療機関を受診し、適切な治療を受けることで痛みを最小限に抑え、スポーツへの復帰も早まります。
当院では、骨盤の歪みである骨盤周りの筋肉に対して、視診、問診、触診、運動検査をもとに原因筋を特定し、触るレントゲンと言われる当院独自の徒手療法【MPF療法】により、筋肉が硬くなり循環不良・酸欠状態になってしまっている【筋硬結】をミリ単位で触り分けます。 それにより、機械的刺激でなければ取り除くことができない【筋硬結】に直接アプローチすることが可能となります。
身体の土台である骨盤を前傾または後傾した状態から正しい状態に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と【MPF療法】を組み合わせることにより、逸脱した筋膜を戻し、筋肉が正しく動けるようにしていきます。 骨盤の状態、姿勢から見直していくことで根本治療・予防治療を行うことができるのです。
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では 視診、問診、触診、運動検査をもとに 患者様の状態をしっかり把握させていただき, 患者様が不安にならないよう、説明と施術プランの提案をさせていただきます。
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