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四十肩は温める?冷やす?|中野区中野新橋・新中野の整骨院
中野区中野新橋・新中野で四十肩の治療を受けるなら中野区中野新橋・新中野で口コミ評判のふたば鍼灸整骨院。
中野新橋駅から徒歩8分。新中野駅から徒歩15分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
当院には骨盤の歪みから改善する四十肩の根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
四十肩で来院される患者様から質問がある「四十肩は温めた方がいいですか?冷やした方がいいですか?」についてお話しさせていただきます。
【四十肩】は、40代になるとなりやすい肩の炎症のことをいいます。四十肩が発症してしまうと仕事や日常生活に支障をきたしてしまい、痛みによって寝つきが悪くなってしまうため身体の疲労にもつながってしまいます。
痛くなった場合は冷やすという認識が多いようですが、必ずしも冷やすことが正解とは限りません。
冷やした時の効果は、
・冷やした患部(皮膚表面)の温度を下げる。
・血流量を低下させる
・局所の炎症が軽減する
・痛みを和らげる
・筋肉の緊張を和らげる
炎症がなく、腫れも引いた状態で冷やしてしまうと筋肉が冷やされ硬くなってしまい痛みがないとしても再発しやすくなる可能性があります。
プロ野球選手のピッチャーのように炎症がなく腫れも引いている状態でも運動直後は一過性に患部に負担がかかっている場合、炎症や腫れを起こさないためにアイシングすることもあります。
そのため状況に応じて、冷やした方が良い場合と、温めた方が良い場合があります。
・急激な痛み
・何もしてなくても痛いケガをした直後
・運動後に痛みがある
など炎症を伴っている可能性がある時は冷やすことをおすすめします。
・慢性的な痛み
・身体の硬さや動きが悪くて痛みがある時
炎症を伴っていない場合は、温めた方が血液循環もよくなり、慢性的な痛みの原因である筋肉の肉離れと同じ状態を修復してくれるため症状の改善に繋がります。
温熱療法は、超音波やホットパックといった治療機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオルを使い温める方法があります。肩周辺の筋肉の血液循環を良くすることで、痛みの緩和、肩の可動域が広がることにも期待ができます。
しかし、温めるだけでは限界があります。
症状がなくなったとしても、【四十肩】の根本原因である筋肉の傷は治っていないのでまた再発してしまう可能性が高くなってしまいます。機械的刺激(筋肉に直接刺激を与えること)を入れることで血液循環が良くなり、【四十肩】の痛みを改善することができます。
四十肩の痛みの原因は【筋硬結】です。
【筋硬結】とは、血液循環が悪くなり硬くなってしまった「しこり状」の筋肉のことを言います。
四十肩で【筋硬結】ができやすい筋肉
【棘上筋】は腕を横に持ち上げる役割があります。肩甲上腕関節の下方の固定性と上腕骨の「転がり」「滑り」を担います。そのため、棘上筋が弱くなり、硬くなってしまうと肩の安定性が乏しくなり、棘上筋腱の部分に炎症を引き起こしてしまうことがあります。
【棘下筋】は、僧帽筋と三角筋の内側に位置しており、肩周りのインナーマッスルを代表する筋肉です。主に腕を外に広げる動きと腕を体よりも後ろに下げる動きに使います。
【小円筋】は、僧帽筋と三角筋の内側に隠れたところに位置しており、棘下筋と同様肩周りを代表とするインナーマッスルです。腕を横に開く動作と身体よりも後ろに下げる動作につかいます。
【肩甲下筋】は、肩関節を内旋・内転・伸展させる働きを担っており、腕の動きをサポートしています。スポーツにおいては、投球動作、ラケットスポーツを行う際に大きくかかわってきます。
【四十肩】を放置してしまうと、症状がなくなったとしても、四十肩の根本原因である筋肉の傷は治っていないのでまた再発してしまう可能性が高くなってしまいます。
通常四十肩が原因で整形外科へ行った場合、まずはレントゲンをとり骨に異常がなければ痛み止めと湿布の処方になりますが、
中野区中野新橋・新中野のふたば整骨院では、四十肩の原因となっている【筋硬結】を「触ってわかるレントゲン」と呼ばれる当院独自の手技療法【MPF療法】でミリ単位まで触りわけ、痛みの原因となっている血行不良を改善するため、硬くなった筋肉の血液循環を良くし、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】と身体の反応を利用した【鍼灸治療】を併用し人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出し、症状改善を目指し、【MPF療法】と【筋膜リリース骨盤矯正】を組み合わせた【根本治療】と痛みを繰り返さない【予防治療】も行います。
そして、先月から世界65ヵ国で認められあの大谷翔平選手の治療・コンディショニングにも取り入れられている【ショックウェーブ】がふたば整骨院に来ました。
【ショックウェーブってなに?】
と思った方も多いと思います。
ショックウェーブとは、筋肉や腱などの軟部組織と言われるとこの炎症や拘縮、石灰化に対して圧力波治療器という機械を用いて行う治療法です。
【どんな症状に効果あるの?】
軟部組織でも肉離れや捻挫などの急性症状ではなく、
・四十肩・五十肩
・石灰性沈着炎
・足底腱膜炎
などの難治性の慢性症状から
・シンスプリント
・オスグッド
・野球肘
などのスポーツ障害にも有効です。
スポーツのコンディショニング等も可能な治療機になっておりますのでお困りの症状はぜひご相談下さい。
同じくしてオステオトロンと言われる低出力超音波パルス治療機も導入しました。
こちらは骨折治療に用いられ通常より40%骨癒合が早まることが分かっている他、肉離れや捻挫などの急性症状の早期回復にも効果が認められています。
また視診・問診・触診・運動検査をもとに
患者様の状態を把握させていただいた情報から
1人1人に合った施術プランの提案をさせていただきます。
一度ご相談ください。
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