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飲み込みと姿勢の関係|中野区中野新橋・新中野の整骨院
中野区中野新橋・新中野で骨盤矯正・猫背矯正は、
中野区中野新橋・新中野で口コミ評判の【ふたば整骨院】にお任せください。
中野新橋駅から徒歩約8分。新中野から徒歩15分。
女性施術スタッフ在籍。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
年末年始に増えるのが、お餅を食べている際に喉に詰まらせてしまう方です。
高齢者だけの問題だと思われるかもしれませんが、食事中の姿勢によっては高齢者でなくても陥る可能性があります。
最近むせることが増えたという方は飲み込む際の姿勢を見直し、楽しく年末年始を過ごしましょう。
飲み込む仕組み
気管と食道は前後に並んでいて、吸い込んだ空気は気管に、食べ物や飲み物は食道に入ります。
物を飲み込むことを「嚥下(えんげ)」といい、食道に入るはずの食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまうことを「誤嚥(ごえん)」といいます。
気管の入り口は、呼吸時は開いていますが、嚥下時は喉頭蓋が倒れ、入り口を塞ぐことで気管に食べ物や飲み物が入るのを防いでいます。
この仕組みのおかげで私たちは誤嚥しないのですが、喉頭蓋がフタをするのが遅れてしまうと誤嚥してしまうのです。
誤嚥しやすい姿勢
結論から言うと、誤嚥しやすい姿勢は「あごが上がった姿勢」です。
姿勢の良い状態では、口腔から気管まではカーブしています。
しかし、あごが上がった姿勢では、口腔から気管までが直線に近くなり、気管の入り口も広がっています。
救命処置の「気道確保」のような状態です。
飲食物が気管に転がり込みやすくなるため、喉頭蓋でフタをするのが間に合わず、誤嚥してしまうのです。
でも、上を向いて食事をする人なんていないじゃないか、と思いませんか?
上を向いていなくても、あごが上がった状態になる姿勢があるのです。
それは、猫背です。
背中を丸めた状態で前を向こうとすると、頚椎に対してあごは上がった状態になります。
ストレートネックの場合も、頚椎の弯曲がなくなり頭が前に出るため、あごが上がった状態になります。
また、猫背やストレートネックの状態では、首周りや肩の筋肉に負担がかかり、嚥下に必要なのどの筋肉は常に伸ばされた状態になるため、今は問題がなくても将来的に誤嚥しやすくなってしまう可能性もあります。
正しい姿勢へ
誤嚥を防ぐには正しい姿勢で食事をすることが大切です。
・あごを引く
・高すぎない机(手を置いて肘が90°に曲がる高さ)
・足をしっかり床につける(体を安定させ首や肩に変な力が入らないようにする)
中野区中野新橋・新中野にあるふたば整骨院では、身体の土台である骨盤を正しい位置に戻す【筋膜リリース骨盤矯正】を受けられる方が多くいらっしゃいます。
関節に対してボキボキする矯正とは違い、筋・筋膜に対するストレッチや運動療法により矯正を行います。
また、触るレントゲンと言われる当院独自の徒手療法【MPF療法】により、筋肉が硬くなり循環不良・酸欠状態になってしまっている【筋硬結】をミリ単位で触り分け、猫背やストレートネックの原因となっている筋肉に直接刺激を加え、筋硬結をなくしていきます。
身体の反応を利用した【トリガーポイントはり治療】を併用し、人がそれぞれ持つ自然治癒力を引き出すことで症状改善を目指します。
ふたば整骨院では
視診、問診、触診、運動検査をもとに
患者様の状態をしっかり把握させていただき、
患者様が不安にならないよう、説明と施術プランの提案をさせていただきます。
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